ローカルルール、減点システムの説明

ここでは管理人が定めたローカルルールと、電車でGO!シリーズの減点システムの詳細を説明します。

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ローカルルール
1:VRS音声認識システム使用禁止。これを持っている人と持っていない人で持ち時間稼ぎのチャンスにえげつない差が出る為。(64版)
2:難易度設定は任意選択可能。ボーナスで得られる持ち時間が多く、減点秒数が少ないイージーモードでのプレイを推奨。
3:最後の停車駅に停車した後、過走・駅構内再加速・非常停車等で持ち時間が減らされた時に最低1秒以上残す。
4:言うまでも無くエミュレーター、プロアクションリプレイなどの改造ツール使用厳禁。
5:路線・ダイヤ選択時、セレクトボタンでの天候変更禁止。ダイヤごとに決まっている天候は演出の一部である為。(プロフェッショナル仕様)

減点システム
ダイヤの正確さ:全停車駅及び全通過駅でのダイヤ誤差が1秒以内であれば満点。2秒につき1点減点される。
最低にするには64は誤差40〜48秒(路線・種別・使用車両によって異なる)、名鉄は誤差40秒以上、プロ仕様では誤差50秒以上あればOK。

停止位置の正確さ:基本的に全停車駅での停止位置の誤差合計が99cm以内(名鉄では0cm)なら満点。最低にするなら64と名鉄では誤差40m以上必要。
プロフェッショナル仕様の場合、停車評価を最低にするのに必要なオーバーラン距離は停車駅数に比例して30mずつ増える。(下記参照)
1駅:30m
2駅:60m
3駅:90m
4駅:120m
従って停車駅が多ければ多いほどオーバーラン減点に耐える為に必要な持ち時間が多くなるってワケ。

ブレーキ(乗り心地):その名の通り、ブレーキの扱い方の評価で、急ブレーキや急激なブレーキ解除を数回繰り返せば最低になる。
40キロ以下でブレーキ8を使った場合も減点対象。乗客が文句を言ってくるぞ。

信号・標識を守る:信号と標識を無視した場合による減点が無ければ満点。
最低にするには以下の回数以上をやらかせばいい。
プロ仕様:2回
名鉄:4回
64:1回 ←おいおい、一撃で最低って・・・

安全性への配慮:最高速度を95%以上出す、急ブレーキ、走行中の急激なブレーキ解除、戸閉合図灯点灯前のブレーキ解除、
ブレーキとマスコンを同時に入れるなど、安全上問題がある行為をやらかすと減点される。
もちろん最低にするにはこれらを乱発すればいいのだが、走行中の急激なブレーキ解除や戸閉合図灯点灯前のブレーキ解除が一番お手軽である。

その他の派生プレイ

旅情編(星無しクリア)
運転操作の技量、安全性への配慮、執務態度が★マークの5段階評価で表示される。
これら3項目は他の電車でGO!シリーズの作品の評価が若干異なるので対比表を以下に書く。(左が旅情編、右が他作品)
運転操作の技量(満点は100点):「停止位置の正確さ」、「ブレーキ(乗り心地)」、「安全性への配慮」に相当。
安全性への配慮(満点は50点):「信号・標識を守る」に相当。
執務態度(満点は50点):通勤編の「安全性への配慮」に相当。(警笛の使い方のみ)

運転開始時に与えられる持ち点数は他作品の持ち時間に相当し、ボーナス/減点も他作品と同じ。
総合評価画面の評価点は先述の3項目とクリア時の持ち点数、クリアボーナスの合計を示し、他作品のハイスコア(kmで表示)に相当する。
ノーコンティニューで持ち点数を残し、総合評価の3項目が★無しであればOK。


FINAL(アンチ・チェイン・システム)
他の電車でGO!と違ってチェイン・システムが導入されている。持ち時間が廃止され、代わりにライフ制を導入。
速度制限の遵守、隠し警笛、定通、停車駅での合格範囲内での停車などでスコアが得られるようになっている。
それらを連続で成功させる事で得られるスコアが増える仕組みとなっている。
逆に速度制限超過やオーバーラン等の違反行為を行っても得点は減らないが、代わりにライフが減るようになっている。ライフが0になると運転中止。
ノーコンティニューでライフを1つ以上残し、画面右上のスコアを0点の状態で乗務完了すればOK。
エンジョイモード禁止。アイテムを使用出来てしまい味気が無くなる。アイテム使用で強引にチェインスコア0を維持出来るダイヤも幾つかあるが。

乗務完了後の総合評価では各種ボーナスが新たなダイヤの購入に使えるクレジットに変換される。
クリア:停車駅数に応じて変化。
スコア:運転中に獲得したスコア。
ノーミス:ライフが減らされる行為を行わずに完走した時のみ貰える。
ノーコンティニュー:ノーコンティニュークリアした時のみ貰える。