西国街道「三宮〜芦屋〜西宮 浜街道」
三宮センター街の本街道との分岐点から芦屋・西宮市境まで探索する。
三宮センター街で西国浜街道と別れる。右手前が本街道兵庫方面、左奥が本街道京都方面、右奥が浜街道。
三宮センター街を後にする。
JRの貨物線跡と交差。
貨物線跡の一部は遊歩道となっている。
国道2号と合流し、灘区に入る。途中に敏馬神社がある。
敏馬神社がある辺りからやや南へそれていたが、街道が消滅している。
国道2号と国道43号が分岐する岩屋交差点の南側にある阪神高速道路摩耶ランプから再び道が続いている。
ラブホテルが目印となる。わかりやすい目印だからしょうがない。
都賀川の西郷橋を渡り、灘五郷の1つである西郷に入る。
灘区から東灘区に入る。ここから左奥へ斜めに通っていたが、区画整理で消滅している。三宮方面から来た場合、間違えて右奥の道に入りやすい。
国道43号を迂回。浜街道は処女塚古墳の南側で国道43号に合流している。
この付近の電柱には「東灘区 御影塚町」と「灘区 浜田町」と書かれたプレートが近接しているのでそれを目印にするといい。
処女塚古墳の南側にある東明八幡神社。国道43号の北側の歩道に沿っている。
御影本町8丁目では国道43号からやや北へそれて単独で残っている。
三宮方面から来た場合は西町会館が目印となる。
西宮方面から来た場合は御影浜中郵便局が目印。
呉田会館。正面に新しい道標がある。右奥には古い道標が大部分埋まった状態で残っている。
新旧見比べると、大坂の部分が「大阪」と書かれてるのが新しい方で、「大坂」と書かれてるのが江戸時代の方。
ここから国道43号の1つ南側の道になるのだが、あちこちで道が消滅し、途切れ途切れの状態で残っている。
住吉川の西側は菊正宗の工場になっている。
魚崎八幡宮のすぐ北側にある公園の中に道標と道路元標が残っている。
浜街道はこの公園のど真ん中を通り、北東に進路を変えて国道43号と合流していたが、やはり区画整理によって消滅してしまっていた。
魚崎八幡宮。
青木交差点から1つ北の道路へ移る。斜め道があったのだが、現在は消滅し、マンションが建っている。
本庄小学校のグラウンドに松並木が立っていたが、震災後に植え直されている。
写真右奥の赤ポストのそばに「なごりの松」の説明がある。
大日神社。この場所は魚屋道の起点でもある。
国道43号と合流。
神戸・芦屋市境。芦屋市に入ってすぐの場所に芦屋郵便局がある。何故こんな所に?
打出で国道43号と別れて進路を北東に変え、西国本街道との合流地点へ。
芦屋・西宮市境付近で西国本街道と合流。
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