F−ZERO CLIMAX グランプリ攻略
CLIMAXではワイドターン操作でほとんど減速しないが空中で大減速してしまうマシンと、ワイドターン操作で大減速してしまうマシンに大別されている。
ここではワイドターン操作でほとんど減速しないマシンで攻略する。
コースは惑星単位で分けて表示する。
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ミュートシティ
シックスカラット、エイトカラット、テンカラット
エイトカラットで中盤にヘアピンが追加され、テンカラットではヘアピン追加の他に終盤の広大なダートが消滅している。
いずれもゴール手前でやや難しいコーナーがあるが、アウト側から切り込むように進入すれば良い。
カクタスサーキット、カクタスサーキット2
全体的にガードビームが直角配置になっており、曲がるときにガードビーム先端に激突する危険が高い。
ゴールの少し手前ではジャンプ台が配置されており、ブースト状態で飛べばわずかなショートカットが出来る。
マルチプライ
SFC版のミュートシティをアレンジしたコース。
アレンジ部分の分岐では右ルートはショートカット出来るが道幅が極端に狭い。遠回りとなる左ルートでも十分1位を狙える。
ビッグブルー
スラローム、アーチヒル
とにかくカーブが続き、中盤では急カーブの先にジャンプ台がある。
ジャンプ台手前で激突し、ジャンプ時に速度不足で対岸に届かず池ポチャになる事が多い。
特にブーストが使えない1周目ではライン取りよりも激突しない事を優先し、カーブはアウトからインへ切り込む感じで曲がる。
2週目以降ではジャンプ台手前での激突による減速も想定し、ジャンプ台手前で最低でもブースト1回残すことを心掛けるべし。
スリップダウン、シングルコース
スタートしてしばらく進んだところにあるヘアピンでは迷わずサイドアタックターンを使う。
後半のジャンプ台ではブースト状態でジャンプしながら右へ90度曲がればゴール手前へショートカット出来る。
ツインコース
後半の連続ジャンプではブーストで加速している状態だと飛びすぎて池ポチャになる危険が高く、十字キー上で飛距離を落とす必要が生じてくる。
ビッグビロー
SFC版のビッグブルーを大幅にアレンジしたコース。
道幅が急激に広くなる部分はコース右端を除いてダート地帯になっている。ワイドターンでほとんど減速しない重量級マシンであればダート出の減速が緩やかで、結果的にまっすぐ突っ切ったほうが速い。
1つ目のピットエリアからゴール手前まで複合コーナーが続いている上に凍結している。サイドアタックターンで曲がるのがベストだが、敵マシンの追突で停止させられる危険が高いので、サイドアタックターン使用直後はスピンアタックで防御に徹するのが安全。
レッドキャニオン
インサイドアウト、インサイドアウト2
スタート直後に短いピットエリアが3箇所ある。
終盤ではコースの左右がダートになっており、常にコース中央を走ることを意識し、敵マシンと接触しそうになったら早めのタイミングでスピンアタックで防御せよ。
インサイドアウト2では中盤に鋭角なコーナーがある。そこでは敵マシンとの混戦になりやすいので曲がるときはスピンアタックを併用すべし。
バーレルロール
スタート直後の3連続ダッシュプレートで得た速度を維持出来るかがポイント。
1つ目のピットエリア直後でヘアピンがあり、ブースト状態で連続ダッシュプレートで加速した直後だと曲がりきれない場合が多い。
速度に乗った状態でヘアピンを越えるならブースト状態でワイドターン&サイドアタックターンで急旋回がオススメ。但しブーストが切れた状態で使うと大減速する点に注意。
2つ目のジャンプで分岐しており、右ルートにはピットエリアがある。
レッドキャニオン2(SFC復刻)
中盤では3つのジャンプ台を過ぎた後、ジャンプ台から矢印の形をしたジャンプ台への2段ジャンプする左ルートと、地雷だらけの右ルートにに分かれている。
タイムアタックでは2周目以降で時速1700キロ以上で矢印の形をしたジャンプ台を使って2段ジャンプしながら右へ90度曲がることでショートカット出来るが、グランプリでは敵マシンの妨害に遭いやすいので狙わないほうが無難。
ポートタウン
スカイハイウェイ、スカイハイウェイ2
どちらも2周目以降で大ジャンプによるショートカットが存在するが、合力走法をマスターしなければ不可能。
又、長距離なので息切れに注意。
ハーフドーム、ハーフドーム2
1つ目のジャンプ台を過ぎた直後のダメージゾーン手前で左折すればジャンプ台でショートカット出来る。
2周目以降はブーストで更に飛距離を伸ばせるので腕に自信があれば最初のジャンプ台で左への180度ジャンプで大ショートカット出来る。
ハーフドーム2ではダメージゾーン手前で左折したところからの2段ジャンプなので着地位置がシビア。
グレートウィングス
SFC版のポートタウン2を大幅にアレンジしたコース。
2周目以降のショートカットは超極悪。1つ目のピットエリア右側のジャンプ台で時速1600キロ以上で急激な180度大ジャンプをすればゴール手前で着地できる。しかし失敗すれば周回数がカウントされず、大幅なタイムロスとなってしまうのでお勧めできない。
ここでの大ショートカットはGXのバグショートカットを連想してしまうよ、ホントに。(笑)
サンドオーシャン
ハイスピードエッジ、ハイスピードエッジ2、ハイスピードエッジ3
あちこちにキャタピラー床が配置されており、前向きに動く床は加速効果があるが、逆に後ろ向きだと減速させられる。(どちらも速度計に表示されない)
横向きの床は壁に激突させるように配置されているものが多く、なるべくそれらには近付かないようにする事。
上記の通り、このコースのライン取りはキャタピラー床の特徴を考慮に入れなければならない。
ハイスピードエッジ3では厳しいコーナーが続き、サイドアタックターンを多用することになる。
キーブレイク、キーブレイク2、キーブレイク3
砂嵐が吹き荒れており、砂嵐によってラインが乱れやすくなっている上に視界が悪くなっている。
キーブレイク3では砂嵐に加えて厳しいコーナーが続く。スタート直後のジャンプ台を使ってショートカット出来る。
サンドオーシャン(SFC復刻)
攻略法はファルコン伝説のグランプリ攻略と同じなので省略。
サイレンス
ナイトメア、ナイトメアフェアー、ナイトメアワン
中盤で急激に道幅が狭くなる部分がいくつかあり、敵マシンとの混戦になりがちな1週目ではこれらの場所でスピンアタックで防御。
ナイトメアワンではジャンプ台手前の大カーブの更に手前でジャンプ台が追加され、2つ目のジャンプ台へショートカット出来る。
サイレンス2(SFC復刻)
腕に自信があれば中盤の分岐で地雷だらけの左ルートを選んでもよいが、自信が無ければ遠回りだが走り易い右ルートを通ったほうがいい。
合流直後のダートはジャンプ台で回避出来るが、左ルートから来た場合はジャンプ台に乗るのがシビアになる。
終盤のシケインはアウト側から切り込んでアウトインアウトで突破する。敵の追突も有り得るのでスピンアタックで防御しながら曲がると良いだろう。
ファイヤーフィールド
ヒートサーキット、バーントアウトリンク
ピットエリア手前の複合コーナーはアウト側から進入し、曲がりきれずにアウト側の壁に激突しそうになったらサイトアタックを使う。
ピットエリアは2つに別れていて、1つ目と2つ目の間はヒートサーキットではダメージゾーン、バーントアウトリンクでは地雷がある。
これらのトラップは1つ目のピットエリアが終わった直後のジャンプ台で回避できる。
腕に自信があればジャンプ台を使わず、近くにあるダッシュプレートで加速してもOK。
バーントアウトリンクでは前半に分岐とシケインが追加されている。
フロントライン、フロントライン2
「これでもか!」と言っていいほど至るところに地雷が配置されているが、安全に走る為のある程度の道幅は確保されている。
前半に2箇所あるピットエリアを利用すると若干遠回りになるが、少しでもエネルギーが減っていたら迷わず使うべし。
フロントライン2では地雷の配置が複雑になっている。
安全に走行できる道幅が確保されているルートが遠回りになり、極端に道幅が狭いショートカットルートが用意されている。
ショートカットルートはハンドル操作よりもスライドでの平行移動のほうが地雷をよけやすい。
ファイヤーフィールド(SFC復刻)
攻略法はファルコン伝説グランプリ攻略と同じなのでここでは省略。
ホワイトランド
ウォルフ、ホワイトウォルフ、ラストウォルフ
あちこちで凍結しているのでアクセル連打やサイドアタックターンが必要不可欠。
ホワイトウォルフとラストウォルフでは2つ目のピットエリア直後に分岐があり、右ルートを通ればショートカット出来る。
ホーネット、ホーネットハウス
コース全体がハニカム状になっている。
ホーネットでは2つ目の分岐は右ルートが最短だが道幅が狭く、左ルートは遠回りだが道幅が広い。
ホーネットハウスでは2つ目の分岐は左ルートが最短で、2段ジャンプを駆使すれば40秒切りも可能だが、普通に走っても勝てる。
どちらも1つ目の分岐は左ルートがオススメ。
ホワイトランド2(SFC復刻)
攻略法はファルコン伝説グランプリ攻略と同じなのでここでは省略。
ミストフロー
ダブルリンク、ミストリング、パズルリング
霧で視界が悪くなっているのでポーズした状態でコースマップを見て現在位置を確認するのが無難。
コースマップ左側(つまり終盤)は渦巻き状になっている。
ミストリングとパズルリングでは2段ジャンプで大ショートカット出来るが、リタイアする危険が高いのでオススメできない。
敵マシンは遅いので普通に走っても十分勝てる。
イリュージョン
ロストウェイ、ロストウェイ2、ロストウェイ3
ガードビームが一切無く、些細な操作ミスでも即リタイアにつながる。
全体的に道幅が広く、高速走行に適している。ここでは敵マシンが呆れるほど遅く、周回遅れを狙えるが、周回遅れのマシンに落とされることもあるので注意。
ロストウェイ2とロストウェイ3では後半で道幅が極端に細くなっている部分があるので、その部分の近くに敵マシンがいる場合、迷わずスピンアタックを使うべし。