F−ZEROファルコン伝説 グランプリ攻略
グリップB以上のマシンを使って攻略する。
ブロンズ、シルバー、ゴールドカップは難易度スタンダード以下と難易度エキスパートでコースマップが異なり、
エキスパートで使われるコースは全てコース名の後に「2」が付く。
但し、プラチナカップはどの難易度でも同じコースとなり、SFC版で登場したコースが使われる。
ここではスタンダード以下での説明では文章の最初に「普」、エキスパートでの説明では「難」をつけて区別する。
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ブロンズカップ
ミュートシティ「トラディショナルパーク」
1周目:最初の右カーブを曲がった後、次の右カーブのイン側にダートがある。ガードビームとダートの間を上手くすり抜ければベストだが、自信が無ければダートを避け、
アウト側を走る。次の左カーブも同様だ。ピットエリアを経て左カーブを曲がったらヘアピンが待ち受けている。アウト側から曲がり始め、アクセル連打しながらスライドターンで曲がる。
重量級マシンの場合サイドアタックも併用する。左側にあるジャンプ台の直後に右直角コーナーがあるので、ジャンプで右コーナーを飛び越えてショートカットする。
2周目:イン側に広いダートがある場所ではブースト状態でダートを突っ切り、インベタを狙う。ゴール手前のピットエリアを利用する場合、ジャンプ台を踏まないほうが良い。
難:ヘアピン直後に左、右の順に直角コーナーが追加されている。
レッドキャニオン「ジャンクション」
スタート直後のダートは右側を通って避け、その直後の分岐は左ルートを選ぶ。
ジャンプ後に合流し、又分岐するが、1周目は最短ルートである右側を選ぶ。2周目以降は残り体力が少なければ左ルートを選ぶ。
ちなみに左ルートは長いピットエリアで、右ルートはダッシュプレートが配置されている。
ゴール手前の右コーナーはかなり鋭角なのでアクセル連打しながらスライドターンで曲がる。
難:ゴール手前部分がヘアピン、左直角コーナーの順番になっている。
ヘアピンはアウト側から進入、アクセル連打しながらスライドターンで突破、左直角コーナーはインベタを狙う。
ミストフロー「クリップオーバル」
全体が霧に包まれている為、非常に視界が悪い。
幸いにも高速コースになっているので、慣れないうちは画面左下のコースマップを見ながら走るべし。
ダッシュプレートが非常に多いので、踏む回数でタイムが大きく変わる。。
普:全てのカーブが右回りになっている。ピットエリアは最初の2つの直角カーブを曲がった直後の右側に1つ、
ジャンプ直後の大カーブを曲がった後の長い直線の途中に左右1つずつある。
難:全てのカーブが左回りになっている。ジャンプ後は分岐になっており、コース中央が奈落の底になっている。ジャンプ直前にコース左右両端に移動する事。
又、ダート地帯が多くなっている。ピットエリアはスタート直後左側に1つ、中盤のコース中央に2つある。
2つ目と3つ目の間のコース中央はダートになっているので回復するときは気をつけるべし。
ライトニング「バリュート」
全体的にカーブは緩やかで、ダッシュプレートも多い。
普:スタートしてからしばらく走った後、左側にあるジャンプ台をダッシュプレートを踏んだ状態で踏むと、その先の立体交差左側のジャンプ台を利用した2段ジャンプで
一気にゴール手前の分岐にたどり着けるが、重量が標準以下の失速しにくいマシンでなければ無理な上に成功率が低いのでタイムアタック以外使わないことを薦める。
ゴール手前の分岐は右側を通った方が速いが、合流場所は非常に鋭角な右カーブになっているので分岐後はコース左側に寄せておく事。
難:あちこちがマグネット床になっており、特に立体交差部分が厄介。ジャンプで立体交差する時は十字キー↓で機種上げしなければ確実に奈落の底へ落ちる場所が多い。
ファイヤーフィールド「エクスプロージョントラック」
路面の大半がダメージゾーンになっている上に地雷が多数配置されている。
普:オーバルコースになっている。地雷をよけるにはダメージゾーンを通った方が安全な場合が多いのでブースト乱発は厳禁。
前半は地雷が少ないので、腕に自信があれば1周目で地雷加速を狙ってもいい。
難:序盤は地雷が1つも無く、中盤以降に集中配置されている。
終盤の長い直線ではマシンの向きををガードビームと平行にし、細かいスライド操作で地雷と地雷の間をすり抜けるのが有効。
シルバーカップ
サイレンス「ボクシーリンク」
コースのほとんどが直角コーナーと斜め道になっている。
ピットエリアが多く、ブーストを乱発したくなるが、ジャンプ台と併用する程度にとどめておく事。
ゴール手前の複合コーナーは手前のピットエリアでマシンをガードビームと平行にしてシケイン部分をスライド操作で直線的に進み、すかさずスライドターンで左へ曲がる。
サンドオーシャン「キャタピラー」
ところどころでコースが左右にシフトしている。シフト部分はジャンプ台で一気に飛び越えるか、スライド操作による平行移動で突破するべし。
キャタピラーゾーンはマシンを前後左右のいずれかへスライドさせる。前方向だと加速、後方向だと減速してしまう。これは速度計では表示されない点に注意。
後半でダッシュプレートあるいはブーストで加速した状態でショートカットできるが、間違ってもスタートラインを飛び越えないように。
ショートカットを狙わなくても十分勝てる。
ミュートシティ「エキスパンションパーク」
スタートしてから1つ目のピットエリアを経て左→左→右→左→左→右の順に直角コーナーが続く。これらは全てイン側を斜めにカットできるようになっている。
2つ目のピットエリアが終わると同時に非常に鋭角な右コーナーがあるが、丁度ピットエリアはアウト側になっているので回復するついでにアウトインアウトで曲がる。
ゴール手前のジャンプで立体交差した直後はダートになっている。ダート部分は途中から右半分が無くなるので右側に着地し、すかさず左側のダッシュプレートを踏めばOK。
難:左→左→右→左→左→右の順番の連続直角コーナーの中央に地雷がL字型に2か所配置されている。2つ目のピットエリア後のコーナーを曲がったら道幅が急激に狭くなる。
ビッグブルー「スリップハイウェイ」
名前の通り、コースの大半をスリップゾーンが占める。凍結したカーブはアクセル連打しながら曲がるべし。
1つ目のピットエリア手前は凍結したヘアピンになっているのでアクセル連打しながらサイドアタックターンで突破。
最初のジャンプ台で左へ210〜225度曲がりながらジャンプすれば一気にゴール手前までショートカット出来る。
これはストーリー、タイムアタックでも有効なので練習する価値は十分にある。
難:1つ目のピットエリアから最初のジャンプ台までの間のピットエリアが無くなり、代わりにダッシュプレートが追加されている。
ミストフロー「フロントアンドバック」
注意すべき場所は1つ目のピットエリアとゴール手前にあるヘアピン。視界が悪いので対応が遅れやすい。
普:1つ目のピットエリア&ヘアピンは左大カーブ→右直角コーナー→左大カーブの順に曲がったところにある。
難:1つ目のピットエリア&ヘアピンは左大カーブ→右直角コーナー→左大カーブ→右直角コーナーの順に曲がったところにある。
ゴール手前のヘアピンがダブルヘアピンになっている。ここで敵マシンに抜かれる事が多いので2周目以降はヘアピンを過ぎたら直ぐにブーストを使うべし。
ゴールドカップ
ポートタウン「フォークドロード」
普:スタート直後でいきなりジャンプで飛び越えることになるのでロケットスタートに失敗すると即、転落につながる危険が高い。
対岸のコース中央は落とし穴になっており、コースの左右両端にマシンを寄せたほうが安全。
最初のジャンプ台で分岐し、右ルートを通ればイン側を走れるが、かなりの飛距離を要するので機種上げを忘れずに。
3回目のジャンプでは必ず手前のダッシュプレートを踏まなければ奈落の底へ落ちることがある。
難:スタート直後で分岐する。最初の分岐で右ルートを通ってダッシュプレートを踏み、一旦合流し、2つ目の分岐は左ルートを通る。
細道のダッシュプレートはグリップが悪いマシンだと踏んだ後反対側の壁へ飛ばされるのでプレートを踏んだらすぐにアクセルを踏み直して激突を防ぐべし。
最後のジャンプは難易度スタンダード以下と同じくダッシュプレートを踏まなければ転落する危険大。
サイレンス「ハニカムリンク」
名前の通りコースがハニカム状になっている。
分岐は左ルートにダッシュプレートがあり、右ルートはコース右側がダート地帯になっている。
ゴール手前はコース両側がダート地帯になっている部分が2つあり、1つ目はコース左側のジャンプ台で突破できるが、2つ目はコース中央を上手く通るしかない。
2周目以降はブーストで強引に突破するのが有効。
普:2つの分岐を過ぎてから右カーブを曲がるとコース左側にジャンプ台がガードビームと平行に配置されている。失速しにくい軽量マシンの場合、
分岐ルートのダッシュプレートを利用して1周目で孤島経由のショートカットが出来るが、それ以外のマシンは2周目以降でブーストを併用しなければ無理。
難:スタート直後の分岐が1つ減り、ショートカット用の孤島が消えてしまった代わりにピットエリアが1つ増えている。
ホワイトランド「フラワー」
スタート直後にあるカーブはイン側がスリップゾーンになっているのでインベタするには必ずアクセル連打しながら曲がる。
最初のピットエリアから終盤のシケインまではエキスパートとスタンダード以下で攻略順序が逆になるので注意。
普:コース中央コース中央とイン側がスリップゾーン、アウト側がダートになっている大カーブはコース中央を通ってアクセル連打しながらスライドターン。
ピットエリアを挟んで次のヘアピンはアクセル連打しながらサイドアタックターン。
分岐は右ルートはカーブが緩やかで走りやすいがタイムロスしてしまい、左ルートが最短だが直角コーナーになっている。
ジャンプで立体交差したらシケイン地帯に到達。
難:上記と逆の順序で進む。当然曲がる方向も逆なので注意。ジャンプによる立体交差が無く、シケイン地帯手前は左直角コーナーになっている。
ゴール手前にヘアピンが追加され、そこで逆転される危険が高い。
ファイヤーフィールド「デストロイサーキット」
地雷が配置されている場所はは5箇所に大きく分かれている。
1つ目はスタート直後の右直角コーナー。2つ目は右直角コーナーを2回曲がってすぐの直線。3つ目は2つ目のピットエリア直後の右直角コーナー。
4つ目と5つ目は4つ目の地雷地帯の右直角コーナーを2回曲がった後の長い直線。
直線に配置されている場合はマシンの向きをガードビームと平行にしてから細かいスライド操作で簡単に突破可能。
直角カーブに配置されている場合はアクセル連打しながらスライドターンで曲がるほうが安全。
難:地雷の数が増え、安全に走れる部分が狭くなっている。
2つ目、4つ目、5つ目の地雷地帯は下手なハンドル操作はせずにマシンの向きをガードビームと平行にしていればスライドだけで簡単に突破できるが、
1つ目と3つ目の地雷地帯はアクセル連打又はサイドアタックを使うタイミングに注意しなければあっという間にマシンが大破してしまう。
レッドキャニオン「トップジャンプ」
最初の大カーブを曲がった後、ヘアピンが待ち受けている。アクセル連打+スライドターンでは曲がりきれないので迷わずサイドアタックターンを使うべし。
右に曲がり続けてジャンプしたらコース左側に寄せてダブルヘアピンに備える。ダブルヘアピンはアクセル連打+サイドアタックターンで突破。当然ブースト厳禁。
最後の右直角コーナー直後にジャンプ分岐があり、左ルートは最短だが対岸にダート地帯が広がっているので機首上げを忘れずに。
右ルートは2つ目のピットエリアになっている。合流地点は丁度ゴール手前だ。
普:ダブルヘアピンの手前に1つ目のピットエリアがあり、ダブルヘアピン直後にはダメージゾーンが千鳥状に配置されている。
難:大カーブにあるジャンプ台の少し手前に小さなジャンプ台がコース左側に設置されている。これを利用してスライドターン+アクセル連打+機種上げで
左へ飛べば千鳥状に配置されたピットエリアまで大ショートカット出来る。
1つ目のピットエリアがダブルヘアピン直後に配置され、回復しにくくなっている。更にピットエリア直後に極めて鋭角な270度カーブとジャンプによる立体交差があり、
重量級マシンだと1度でも大減速してしまうとジャンプの飛距離が足りなくなって大破する危険が高い。あえてブレーキを用意して適度な速度(大体650〜700キロ)まで
落としてから曲がったほうが安全に突破出来る。2周目以降ではジャンプする直前でブーストを使う。
イリュージョン「アビスフォール」
ガードビームが一切無いので転落に注意。
1つ目と2つ目のピットエリア手前のS字はアクセル連打しながらスライドターンで曲がる。
ダブルヘアピンはアウト側から進入し、アクセル連打しながらサイドアタックターンで曲がる。但しサイドアタックも連発する必要がある。
又、ブレーキで700キロ程度に減速してから曲がるのも手。
難:S字カーブを曲がり終えたところに分岐が追加されている。右ルートは道幅が狭いものの、長い直線になっており、合流地点の左直角コーナーを楽に突破できる。
3つ目と4つ目のピットエリアの間にヘアピンが追加されている。突破方法はダブルヘアピンのときと全く同じ。
備考:レッドキャニオン「トップジャンプ」とイリュージョン「アビスフォール」はどちらか片方がランダムで第5ラウンドのコースとして登場。
プラチナカップ
1:ミュートシティ
後半はジャンプ台でダートを飛び越える。
最終コーナーはきついので迷わずサイドアタックターンを使う事。
2:ビッグブルー
前半はコース左右がダートになってるので中央を通過する。2周目以降はダート地帯でブーストを使ってインを狙うのも手。
最終コーナーは凍結しているので曲がる時にアクセル連打でバランスを確保するべし。
3:サイレンス
中盤に分岐があり、距離的には左ルートが有利だが、道幅が狭い上に地雷が置かれている。
右ルートは遠回りになってしまうが、カーブが緩やかで合流直後のジャンプ台を利用しやすい。
連続直角コーナーはサイドアタックターンで突破。
4:ポートタウン2
2周目以降は重量が標準以下であればブースト状態で1つ目のジャンプ台を踏み、右方向へアクセル連打しながらスライドターンで大ショートカット出来る。
終盤のダブルヘアピンと連続コーナーはアクセル連打しながらサイドアタックターンで突破。曲がっている途中で追突されやすいので要注意。
5:レッドキャニオン
最初のコーナーはイン側にダートがあるが、強引にダートを突っ切る方が速い。
3つのジャンプ台のうち、1つ目と3つ目を利用する。1つ目から3つ目まで飛ぶ時はマグネットゾーンの上を通らないようにする。
3つ目はこの先に右直角コーナーを斜めに突破できる。
6:サンドオーシャン
最初のコーナー、中盤とゴール手前に1箇所ずつあるヘアピンはアクセル連打しながらサイドアタックターンで曲がる。
中盤コース左右にあるダートは2周目以降ではブーストで強行突破。
7:ホワイトランド2
中盤で難しいコーナーが連続し、特に最初のヘアピンは凍結しているので迷わずサイドアタックターンを使うべし。
終盤のジャンプ台ではブーストを使用状態であれば右へ90度曲がりながらジャンプすればゴール前へ着地できる。
8:ファイヤーフィールド
スタートと同時に左にスライドしてコース中央の地雷を避け、最初のコーナーをアクセル連打しながらスライドターンで曲がる。
ダブルヘアピン手前のダートは千鳥状に配置されている。
中盤のダブルヘアピンはサイドアタックターンで突破。
1つ目の分岐は左ルートを通った方が2つ目の分岐で距離的に有利な右ルートに行きやすい。
2つ目の分岐左ルートにあるピットエリアが極端に短いのでむやみにブーストを使わないように心がける事。