合力走法のやり方

GBA版は64版と違い、L又はRでスライドしても減速しない特徴を持つ。
そこで、スライドの特徴を利用したテクニックとして「合力走法」がある。
なお、ここでの説明は直線で実行した場合を想定したものである。

やり方
マシンをわずかに右へ向けた状態でLボタン、もしくはマシンをわずかに左へ向けた状態でRボタンを押し続ける。
すると、普通にまっすぐ走っている時よりも僅かに速く走る事ができる。

何故そうすれば速くなるのかといえば・・・曲線でのコーナーリングテクニックの1つであるドリフトターンを思い出してほしい。
ドリフトターンは曲がる時に曲がる方向とは逆向きのスライド操作を同時に行う。
(左に曲がるときにRを押しながら十字キー左、右に曲がるときにLを押しながら十字キー右を押す)
通常ターンとは違い、スライドの横移動が加わってるため、結果的に通常ターンより速くなる。
管理人にとっては合力走法そのものがドリフトターンの応用と言いたくなるんだけどね。

ドリフトターンで右へ曲がったときの図です。(ヘタクソですみません)



応用(CLIMAXのみ可能)
ワイドターンで横滑りさせた状態で、マシンの方向が左向きならR、右向きならLボタンを押し続ければ更に速く走れる。
これはワイドターンでほとんど減速しないマシンを使ってる場合のみ有効だが、
ワイドターンを使うと減速するマシンでは逆にタイムロスとなってしまう。

参考
通常ターンは十字キーの下を押さずに十字キー左(右)を押す。
ワイドターンは十字キーの下を押しながら左(右)を押す。
ナローターンは十字キーの上を押しながら左(右)を押す。


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