このままでいいのか新快速

新快速の豊橋(浜松)〜姫路(網干・上郡・播州赤穂)間直通案
この案は数年前からネット上で広まっているが、使用車両が全く違う上に両者の運転士が相手側の車両の運転訓練が行われていなかった為に実現不可能に近い状態だった。
しかし実現する可能性はゼロではない。
2004年10月16日改正で大垣発着の快速が221系・223系に置き換えられたが、その為の準備として大垣近辺の列車の運転を担当するJR東海の運転士は
両形式の運転訓練を受けている。つまり現時点では西日本が所属する車両の片乗り入れであれば直通可能である。
一方、JR西日本の運転士は東海の新快速に使われている車両の運転訓練を受けた事がないので逆パターンは現状では不可能である。

これは余談だが、過去に221系使用の「伊吹ホリデー号」が姫路〜岐阜間で運転された事があり、これは米原〜姫路間の新快速を延長する形で行われた。
既に西日本新快速のJR東海直通は実現していたのであった。(爆)

米原駅・大垣では一部の列車では乗り換え時間が僅かしかなく、乗換え目的での駆け込み乗車、いわゆる「駆け込み乗換え」が特定の時間帯で多発している。別名「大垣ダッシュ」
列車によっては1〜2分の乗り換え時間で跨線橋を渡っていかなければならず、将棋倒しなどの構内事故がいつ発生してもおかしくないパターンも存在する。
近年の改正では発車時刻の繰下げで乗り換え時間を延ばす、或いは繰上げでわざと接続を潰す手法による改善が進んでいる。
ただ、乗り換え時間が延び過ぎてしまうケースが夜間で発生しており、酷い場合は1分差で接続できず、30〜40分も待たされる羽目に。
乗換時間の改善を行っても駆け込み乗り換えはあまり減っていない。乗換客が接続列車の座席を確保する為に我先にと駆け込んでいるからだ。
西日本の新快速を大垣方面へ直通させ、大垣止まりの便を大垣を跨って直通させれば駆け込み乗り換えを減らせる。


湖西線
毎時4本走っている新快速のうち、毎時1本が湖西線経由となっているが、東海道・琵琶湖線山科〜野洲間において、新快速が部分的に30分間隔となっており、やや不便な状態となっている。
更に、該当する時間帯では各駅停車に新快速利用客が殺到し、大混雑する事がしばしばある。
※2019年現在、休日ダイヤ昼間に限り、一部時間帯で湖西線の新快速を大阪止まりにする代わりに野洲発を1本増発して毎時4本を確保している。

湖西線は強風で運休や遅れが発生しやすい路線で、度々大阪近郊に悪影響が及んでおり、特に新快速の遅れは他の多くの路線のダイヤに波及している。
草津・野洲・米原方面発着の列車と湖西線直通列車を完全に系統分離し、琵琶湖線野洲〜山科間の新快速を完全15分間隔にし、湖西線直通列車は独立した列車としたほうが遅れが波及しにくくなる。

京都〜野洲
2011年3月12日のダイヤ変更で新快速が南草津に終日停車するようになった。
しかし、野洲から米原方面にとっては所要時間の増大と京都〜南草津の混雑悪化の二重のデメリットを負う事となった。
ここはやはり停車駅のリストラを実施すべきだろう。大津辺りが最有力か。

芦屋・尼崎・高槻
新快速は運転開始当初、芦屋・高槻を通過していたが、平成に入ってからこの2駅に終日停車するようになり、京阪神での全体的な速達性向上に寄与した。
1997年からは尼崎にも終日停車するようになった。
しかし、米原方面と姫路方面の遠距離客にとっては混雑が酷くなってしまった。今更になってこれらの駅を通過させる事は利便性低下は確実。
遠近分離も兼ねて新快速よりも上位で、芦屋・尼崎・高槻を通過する種別を設定してみてはどうだろうか。
現にJR東海では大府を通過する列車として特別快速を走らせ(救済策として武豊線直通の区間快速を雁行)、その威力を大いに発揮している。西日本も見習うべきである。
停車駅を間引くなら大阪始発の7・22・37・52分発が適任。これらの便の前後の時刻を快速が走っており、間引いても影響が無い。


まとめ
特別快速の西日本区間での停車駅案
彦根まで各駅・近江八幡・野洲・草津・京都・新大阪・大阪・三ノ宮・神戸・明石・加古川・姫路から各駅
湖西線:京都・山科・堅田・近江舞子から各停

新快速の停車駅案
東海:豊橋まで各駅・(三河三谷)・蒲郡・(幸田)・岡崎・安城・刈谷・大府・金山・名古屋・尾張一宮・岐阜〜米原間各駅
西日本:彦根まで各駅・能登川・近江八幡・野洲・守山・草津・南草津・石山・山科・京都・高槻・新大阪・大阪・芦屋・三ノ宮・神戸・明石・西明石・加古川・姫路から各駅
※野洲・草津発着は京都〜草津・野洲間各停
湖西線:京都・山科・堅田・近江舞子から各停

琵琶湖線と湖西線直通の系統分離案(昼間)
琵琶湖線経由:新快速を毎時4本(半数は野洲発着・残り半数は米原・長浜・近江塩津・敦賀発着)
湖西線経由:敦賀発着、近江今津発着の特別快速を毎時1本ずつ走らせ、現行の各駅停車を近江舞子発着に変更。これによって近江舞子〜近江今津の30分等間隔を実現。

新快速の豊橋方面〜姫路方面直通案
姫路方面〜米原では近江塩津(或いは長浜)発着の列車と併結。
12両編成が基本で、4両が長浜方面発着、8両が豊橋方面発着。


現在新快速に使われている車両
東海:313系・311系
西日本:223系1000番台&2000番台・225系0番台

過去に新快速に使われていた車両(JR発足後)
117系・211系・221系・207系(ルミナリエ臨時)・113系(リバイバル兼さよなら運転)


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